3年ぶりの
簡易水道の浄化槽の清掃を
利用者5件、6名で実施しました。
この水道は、公共の上水道が普及する
ずっと前からあるもので、
”出頭(デガシラ)”と云う名は、
中央アルプスの峰の一つ「将棋頭」の
伏流水であることから付けられたようです。
今では飲用には不適ながら、
生活用水として今でも何かと使っています。
(因みに叶屋では草花への水遣りと
メダカの水槽に使ってます)
こうやって何年かに一度、水源地の近くに
設けられた浄化槽の清掃をします。
砂利や石を全て一旦掘り出して水洗いし、
再び戻すのですが、これが結構な重労働。
作業に当たる面々も確実に年を重ねているので
以前のようなわけにはいきません。
きつい作業は交代しながら、朝8:30に始めた
作業も昼前には終えることが出来ました。
泥が堆積していた槽も見違えるように綺麗になり、
再び水源の水を引き込んだパイプからは
澄んだ水が槽を満たしていきました。
そして作業を終えたオジサンたちは
しばし達成感に満たされました。
更に、オジサンたちは
18時に再び結集し、今度はお酒と云う名の
満足感に満たされるのでありました。
メデタシメデタシ。