キレイ!店づくり、庭づくり

酒林と春の花

長いこと枯れた状態で「更新したいなあ…」と思っていた店頭の酒林(杉玉)をやっと新しくすることが出来ました。近所で杉林の伐採作業があり、その際に出た杉の葉っぱを譲って戴き、自作したものです。本来「酒林」は、造り酒屋が”新酒”が搾られた際に軒下に吊し、道行く人にそれを知らせるための”日本最古の立体看板”とも言われるものです。ヨーロッパでも似たような風習があり、そちらは”魔除け”の意味合いが強いみたいです。一寸時期はずれてしまいましたが、叶屋の店頭にも清新な杉の葉の香りが漂い、清々しい感じになりました。

そして、店頭脇の倉庫の壁の前には友人”アルガ”が毎年種から起こしたパンジーやビオラの苗をカミさん(眞美さん)がプランターに移植・設置してくれました。桜の花は早々と散ってしまいましたが、野の草花と共に戴いた花苗がお店の周辺を明るくしてくれるようでうれしいです。

「アルガ、アルガトウ」こればっかし。

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