オヤジが二日に一辺位のペースで歩く
大芝高原セラピーロード。
初夏のこの時期には必ず顔を出し、
朝の森に特異な存在感を放つ植物たち。。。
まず上の絵は、その茎が蝮の模様のように見え、
その花が蝮の頭のようにも見える「マムシグサ」。
赤松の林間に屹立しています。
そしてこれは更に神秘的な植物「銀竜草」
別名「ユウレイダケ」。
白い半透明の色合い、花のように見える部分のカタチは
名の如く竜の頭の様です。
早朝静かな森にひっそりとたたずんでいて、ユウレイと
呼ばれるのもわかる気がします。
でもこの植物が自生している場所は、
自然環境が素晴らしく良いと云われていて、
環境汚染を図る一つのバロメーターになっているみたい。
最後はこれ…
この時期には珍しいキノコの群生。
一昨日の大雨がもたらしたのでしょうか。
ハタケシメジのようにも見えますが、どうでしょう。
判る方いらっしゃったら、お教えください。
以上、朝のセラピーロードがにぎやかになってきたという
お話でした。
あと2週間くらいしたら、山百合が開花しそうです。
その日が楽しみなオヤジです。