定休日を利用して妻と出かけました。富士見町にある井戸尻遺跡の蓮の花を観に。2000年前の種子を発芽させ増やしたという「大賀蓮(古代蓮)」。一面の大ぶりな蓮の花の開花は見事でした。
黄色やピンク、純白の睡蓮もひっそりと花を咲かせ、汚れの無い鮮やかな花の色を愉しむことができました。その後敷地内にある考古館・民俗資料館を見学に。妻眞美は蓮の花と共に土偶を観ることがお目当てで嬉々として愉しんでいました。
この土偶の名は「始祖女神像」。井戸尻遺跡付近の坂上遺跡から出土されたもののようです。この他にも土偶の数々、縄文時代・弥生時代などの土器やそのレプリカが展示されていました。
古代蓮や縄文の土器や土偶がひととき、古代の世界に誘ってくれて、長く続くコロナ渦のストレスがちょっぴり解消できた一日になりました。あー良かった。