義父で敬愛する洋画家「垣内カツアキ氏」の油絵二点を現在店内にて掲示中です。上掲「水辺の森夕景」は、氏が33歳の時の作品。「浅間山初秋」は、昨年88歳時の作品です。二つの絵の間には55年の歳月が流れているわけです。義父に対して生意気のようですが、若い頃の絵には西洋の印象派に対する憧憬や”野心”のようなものを感じます。そして、最近描かれた浅間の絵はどこか牧歌的で、肩の力の抜けた、”枯淡の極地”といったものを感じさせられました。因みにオヤジは両方ともステキな絵だと思いますけど、どうえ?
義父で敬愛する洋画家「垣内カツアキ氏」の油絵二点を現在店内にて掲示中です。上掲「水辺の森夕景」は、氏が33歳の時の作品。「浅間山初秋」は、昨年88歳時の作品です。二つの絵の間には55年の歳月が流れているわけです。義父に対して生意気のようですが、若い頃の絵には西洋の印象派に対する憧憬や”野心”のようなものを感じます。そして、最近描かれた浅間の絵はどこか牧歌的で、肩の力の抜けた、”枯淡の極地”といったものを感じさせられました。因みにオヤジは両方ともステキな絵だと思いますけど、どうえ?