連休の一日を利用し、木曽開田高原に妻の両親を誘い紅葉狩りに出かけました。カラマツの紅葉が最盛期ということで、権兵衛峠を抜け南下、開田から三岳村へのルートでぐるっと一回り。生憎の曇天模様の日でしたが、金色に色づいたカラマツやカエデにイチョウなど正に全山錦秋の趣で、義父母の感動しきりの声を聞き、オヤジも大満足。上掲の絵は、峠から山村を臨んだもので、晴天であれば御嶽も一望できたのに、ザンネン…。この場所の眺望が大好きなオヤジは来春、今度は花の時季にまた来よう、と、思うのでした。(P,S)車中「秋景に傑作無し」と、話していた絵描きの義父は翌日、早速キャンバスに向かったそうです。初めての傑作が生まれるかも…。